売らないセールスとは
セールスの話は、たいてい「どう売るか」から始まります。売らないセールスは、その手前から始めます。誰に売らないかを、先に決めます。
あべさんの言葉
セールスで大切なことは、頑張って頑張って売ることではなくて、関わらない人を先に決めること、売らない人を決めること。つまりセールスする対象者を絞ることが最も大切である。あべさん
売り込む技術ではありません。売る相手を絞り込んでいく考え方です。
2つの型
これまでの営業の教科書は、片方の型のやり方しか教えてきませんでした。目標を決めて、そこから逆算して、数をこなして当てる。それで結果が出ない人は「苦手な人」とされてきました。
でも、もう一方の型があります。押さずに、相手の懐に入っていく型です。
犬犬型世の中で教えられてきたのは、こちら
- 目標を立てると、燃える
- 数をこなすほど、結果が出る
- 断られても、次に行ける
猫猫型でも、こちらの人がいます
- ノルマを課されると、動けなくなる
- 数をこなすほど、消耗する
- 気が合う相手には、なぜか決まる
うまくいっていないのは、本当は猫型なのに、犬型のやり方を頑張りすぎているからかもしれません。
どちらが上ということはありません。自分がどちらの型なのか、知っているかどうかだけが分かれ目になります。
あなたは犬型?猫型?
ふだんの自分と仕事の自分を、20問で見るだけ。
約3分で、自分の型と、売らない相手のヒントが分かります。
「売らない」と
言えるまでの順番
売らないセールスは、いきなりできるものではありません。順番があります。
自分の型を知らないうち
誰にでも売ろうとして、体が壊れる。
自分の型が分かると
「営業が苦手」が「やり方が合っていなかった」に変わることがある。
型で選べるようになると
売らない相手を、自分で決められる。
自分の型を知ることが、その出発点になります。
自分の型が分からないまま売らないでいるのは、ただ避けているだけです。型が分かって初めて、「この人には売らない」が判断になります。
そして選べるようになると、犬型か猫型かの違いは問題でなくなります。どちらの人も、行き着く先は同じです。誰に売らないかを、自分で決めるという一点に。
型を知ると、
何が変わるか

「苦手」が「型が違った」に変わることがあります。それだけで、次に何をすればいいかが見えます。
自分の型で売る。自分の型が効かない相手には、売らない。
それが、続けられるセールスです。
営業が苦手だと感じている理由を、悩みの全体から読みたい方は営業が苦手な個人事業主・フリーランスへもどうぞ。
