スマホを示しながら見積もりを説明するあべさん

現場から

その場で金額を出し、その場で答えが出る商談

成約した数より、成約しなかった数のほうが多い。

約1,300件という数字が意味しているのは、そういうことです。

その場で答えが出る商談

会社に持ち帰って検討します、という商談があります。
資料を作り、稟議を通し、何週間かして返事が来る。断られても、その場では言われません。

便利屋の現地見積もりは、その逆です。

逃げ場がない

  • 一軒の家に、一人で行く
  • 目の前にいるのは、一人か二人
  • その場で金額を出す
  • その場で、受けるか受けないかが決まる

断られるときは、目の前で断られます。
台本もなければ、次の商談で挽回する時間もありません。

約1,300件が意味すること

2026年9月の時点で、あべさんが成約した商談は約1,300件。
商談そのものは、数えてはいませんが3,000件から5,000件にのぼると見ています。

大事なのは、成約した数ではありません。
成約しなかった商談のほうが多い、ということです。

全部を取ろうとしていない

約1,300件を成約した人が、3,000件から5,000件の商談と向き合ってきたと見ています。
つまり半分以上は、成約していません。成約を取りにいっていない、と言ったほうが正確です。

これは失敗した数ではなく、選んだ数です。

なぜ選べるのか

家に上がった瞬間に見えるものがあります。
部屋の様子、話し方、何に困っているのか、本当は何を頼みたいのか。

あべさんは、それを技術として習っていません。
子どもの頃から、人の機嫌を読まないと過ごせない家で育ちました。読むことが生き方でした。

台本を読め、件数を回せ、断られてからが勝負だ。
そう言われる場所では、この力は使えません。だから訪問営業でも旅行代理店でもうまくいきませんでした。

まとめ

  • その場で答えが出る商談を、約1,300件成約してきた
  • 向き合った商談は3,000件から5,000件と見ている(数えてはいない)。成約しなかった数のほうが多い
  • 読む力が使える場所に来て、初めて結果が出た

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